来月の4月3日(日)に行われる高浜八幡宮春季例大祭で子どもの太鼓踊りが復活します。この例大祭は太鼓踊りや獅子舞などを、各地区の氏子が分担して受け継ぎ、太鼓踊りは中向地区の小3から中2頃までの男子が担ってきました。中向地区も少子化で、最近の例大祭では大人のOBが再登板していました。
子どもの太鼓踊りは5年ぶり、2人揃うのは15年ぶり位とのことで、同地区の小学生江浦友城君と、鬼海紘碁君が祭りに向け練習に励んでいます。
高浜在住Kさん撮影
八坂神社で月・水・金曜日に練習を行っています。動作も決まり稽古の成果が出ています。
太鼓踊りは、境内での踊り奉納を含め、神幸行列が地域を練り歩く際に太鼓を打ち鳴らす重要な役目です。稽古はOBの夏一幸さん、川崎康憲さんが指導しています。
休憩中です。祭り囃子が聞こえるまで、地域の世話役方なども見守りながら、八坂神社で練習に奮闘しています。