10月3日(日)大庵地区の十五社宮では、迫祭りと千度参りが行われました。千度参りは江戸期に高浜地区で天然痘が流行した頃から始められ、およそ200年以上の歴史があります。この千度参りは他地区でも行われていたとのことですが、今では大庵地区だけで行われています。

 参加した地区のみなさんは鳥居から本殿まで千回のお参りをするため何度も往復し、参拝した回数を数えるための松葉を手に持ち供えていました。


鳥居から本殿まで繰り返しお参りします

鳥居から本殿まで繰り返しお参りします



途中の石段が難所です

途中の石段が難所です



1対で1本として千本の松葉を数えます

1対で1本として千本の松葉を数えます



千本の松葉の束が完成!これで千回のお参りが終了です

千本の松葉の束が完成!これで千回のお参りが終了です


10月3日の朝は突然の大雨がやって来ましたが、青空市は開催されました。季節は少しずつ移り、出店物も少し変わり、半袖から長袖となって、この「もちより市場」の建物も丸1年になってきたなと思い、色んな品物やたくさんの方と出会えた「青空市」これからも充実していければと思いました。

22.10.3青空市2 

 

22.10.3青空市3

 

22.10.3青空市1  

看板の「高浜もちより市場」は神奈川大学曽我部教授の命名、揮毫です。

川祭

 「ひがん七日の間に、川祭とて、水神罔女命を祭、神主を頼て、川の中に竹の四本柱を立て、わり竹とて、床をかき、棚を作り、注連をはり、幣、神酒、又しとぎとて米をしばらく水にひたし置き、臼にてつきて、藁をまげ、ごきといふものを作り、それにしとぎを月の数盛りて供。此しとぎつく人は父母もたぬ者は忌む也。」(天草町郷土史)と記されている川祭が諏訪地区でも伝えられています。

 春秋の彼岸前後に江端川でこの風景を見ることが出来ます。
川祭1 



彼岸満潮時の江端川です。諏訪に渡る橋は明治20年にやっと架けられたそうです。
川祭2



 9月24日午後6時から高浜公民館で男性料理教室が開催されました。男性が出来る料理を目的としてますが、女性の参加も歓迎ということで賑やかに今年1回目の料理教室が開催されました。

 昨年は懐かしい味をテーマとして「鮗入りチラシ寿司」や「せんだご汁」などに挑戦しましたが、今年は普段の食生活の面から、生活習慣病を予防し健康を守ろうと、いつも食べているメニューを考えて教室を開催しました。

22.9.24料理教室1 

かつて、奥さんが長期不在時、奥さんが作った料理を冷蔵庫に保存し、レンジでチンするだけと云われた方も挑戦!
22.9.24料理教室2

完成!(市販のルーを使わないヘルシーカレーとオニオンソースかけサラダ)
22.9.24料理教室3



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