例年にない寒い冬で、良く雪が積もりますが、白鶴浜では強い北風のため砂が積もりました。
23.1.18白鶴浜松1

雪も通行止めになったり、大変でしたが、白い砂は暖かくなっても残ります。防風ネット際の松も埋まってしまいました。
23.1.18白鶴浜松2

潮風をまともに受けた松は、塩分が付着し赤く枯れていました。
23.1.18白鶴浜松3

風が収まる頃には、松を埋めた砂の除去をと考えています。


日常の会話で良く元気で長生きが理想であり、そのために自分はどうしているといった、健康法をよくお聞きします。

高浜公民館では毎週木曜日午前10時から、社会福祉協議会天草支所が市の運動事業委託を受けて通所型介護予防事業での筋力アップ事業を行っています。

中央病院金子先生の指導の様子です。
23.1.13筋力アップ事業1

この介護予防(元気長生き)事業は、要支援・要介護になる可能性の高い高齢者を対象に行う介護予防を目的とした事業です。主なものとして「筋力アップ事業」「食の元気アップ事業」「おくち元気アップ事業」があるそうです。

23.1.13筋力アップ事業2

対象の方は様々なルートで把握し「基本チェックリスト」で基準に従って選定します。この「基本チェックリスト」と主治医からの意見をもとに健康づくり高齢者決定会議が開かれ対象者が決まります。

「足腰の弱りを感じたり転倒しやすくなった方」「食事等で飲み込みが悪くなったりむせやすくなった方」「食欲がなくなり体重が減ってきた方」と感じられる方、この介護予防の相談は、「天草西包括支援センターさざんか」電話76-1611までお気軽にご相談ください。


毎月2回高浜地区の「藍の岬さわやか会」(川原昭雄会長)では弁当づくりを行い、ご老人の方の安否確認も併せて行っています。本日1月13日が今年初めの弁当づくりとなりました。
さわやか会弁当1

前日に買い物や仕込みを済ませ午前8時から弁当づくりを始めました。
さわやか会弁当2

およそ1時間30分位で完成です。本日は赤飯、煮染め、焼き魚などが揃えられていました。
さわやか会弁当3

本日は約40件の希望のご老人の方に配布します。多い時で70件の配布があります。
さわやか会弁当4

お弁当は美味しく栄養を考え、みなさん楽しみに待っています。
さわやか会弁当5



おね火(鬼火)とは・・・

 高浜に伝わる七日正月の伝統行事で、鬼火は、その名のとおり六日の夜から七日にかけて鬼など災厄をもたらすものが村にやってくるので、それを追っ払う火祭りとして行われてきました。七日は松の内最後の日でありますから門松などの飾り物といっしょに竹などを焼き、鬼の目や手足を焼き、竹の爆ぜる音で鬼を追っ払い、黒こげになった松の枝は鬼の骨と称し、門口に差し魔除けにしました。残り火で餅を焼き、七草粥をつくり無病息災を祈願する七日正月の風習が伝えられてきました。

毎年1月7日午後から高浜公民館ではこの伝統行事を伝えるため櫓を組み立て「おね火焼き」を行います。
櫓を組み立て「おね火焼き」を行います

完成後は続々と各家庭から門松や正月飾りを持ってきます。金属やビニール、プラスチックは外してもらいます。
続々と各家庭から門松や正月飾りを持ってきます

予定よりちょっと早く、松本公民館長が火入れを行いました。
予定よりちょっと早く、松本公民館長が火入れを行いました。

今年は風もなく上方まで良く燃えあがりました。
今年は風もなく上方まで良く燃えあがりました。



高浜在住Fさん撮影



高浜在住Kさん撮影


生活部のみなさんの「ぜんざい」も恒例です。
生活部のみなさんの「ぜんざい」も恒例です。

子どもたちも竹の割れる音にびっくりしながら、美味しく頂きました。
子どもたちも竹の割れる音にびっくりしながら、美味しく頂きました。



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