6月27日(日)に、毎年恒例の高浜小学校いかだくだりがありました。
天候が心配されましたが、子供たちの てるてるぼうず のおかげで前日までの雨は止みました。
保護者と先生は朝の6時に集合しイカダを組み立て、子供たちは7時半に集まり、班毎に手作りの旗を取り付けて準備完了。3年生以上はいかだに乗り、低学年は沿道から応援です。
8時に爆竹の合図でいっせいに高浜川を下りました。(河口まで約1km)
ちょうど満潮から下げ潮の時間と、追い風のためスムーズにスタートしましたが、途中から向かい風になりなかなか前に進まなくなりました。
高浜在住Kさん撮影
同船の大人が大変そうでした。(私は救助用ボートから撮影担当でした)
漕ぐのに疲れて一休み!
約1時間かけて河口まで来ました。ゴールはすぐそこです。もうひと頑張り!
全船無事に白鶴浜に到着することができました。
到着後は海水浴やスイカ割りを楽しみました。スイカを20個食べたつわものもいたようです。
当日は波もなく、低学年の子供たちも少しだけいかだに乗ることもができました。来年に向けて良い経験になったのではないでしょうか。
いつから始まったのか定かではありませんが、20年くらい前から続いているいかだ下りです。今では高浜の夏の風物詩になりつつあります。
これも先生、保護者、地域の協力があって続いていると思います。これからも続いていってほしいものです。