2月3日午後7時から隣峰寺(葛籠貫喜昭住職)では恒例の子ども節分会が開催されました。ご住職から「今日だけはお堂を走り回ってもよいですが最初と最後は手を合わせて、お勤めをお願いします。今日は旧元旦で明日から立春です。今年1年皆さんが健康であるよう豆まきをします。」とお話がありご住職と、高浜小6年生の島田君と福田さんが豆をまきました。お寺の豆まきの言葉は「福は内!福は内!」です。これは「お寺には鬼は居なく鬼は人の心の中にある」と説明されました。
その後「ひよっこ子の会」の皆さんのお話に聞き入っていました。この後に「おむすびコロリン」「春の別れ」のお話しもありました。
今年も天草西校ボランティーズによるゲームを楽しみました。
最後は恒例の「大数珠回し」です。大数珠の房の部分に当たるとお菓子が頂けます。大歓声でした。
今年は、高浜の縫製工場に実習研修に来られている上海の方6人の方も参加し、中国の歌や簡単な中国語を教えて頂きました。
子ども達全員にお菓子が行き渡った後、ご住職から「お菓子は一つだけ仏壇に供えてください。仏壇の無い家はお父さんおかあさんに渡してください。」と子ども達と約束し、合掌し来年の再見をお願いしました。