4月18日午前10時から十三仏公園にて天草漁業協同組合天草支所(川崎幸夫理事、野口安則支所長)による魚籃(ぎょらん)観音大祭が開催され、漁業関係者や地域の方約100名が参加し、物故者の供養や魚の供養と豊漁の祈願を行いました。
式では法要の後に、川崎幸夫理事から「23回目の法要となり、今年は天候に恵まれ多くの方に参加頂きました。近年不良が続き、3~4年前ブリの大漁が来ればと思う。海や丘でも天気が異常で寒い日が続き、体に気をつけて欲しい。念願の本渡魚市場の建設がされるが、水産業の発展も魚がいなければ発展はない。大漁と皆さんのご健勝を祈念します。」と参加者にお礼の言葉を述べられました。
その後、白鶴浜にて魚の放流が行われました。
大祭での法要の様子です。
近くの老人ホームからも見えられ祈願を行いました。
白鶴浜での放流の様子。近くの小学生も放流を見守りました。
元気に海に帰りました。透明度抜群の海です。