10月3日(日)大庵地区の十五社宮では、迫祭りと千度参りが行われました。千度参りは江戸期に高浜地区で天然痘が流行した頃から始められ、およそ200年以上の歴史があります。この千度参りは他地区でも行われていたとのことですが、今では大庵地区だけで行われています。
参加した地区のみなさんは鳥居から本殿まで千回のお参りをするため何度も往復し、参拝した回数を数えるための松葉を手に持ち供えていました。
鳥居から本殿まで繰り返しお参りします
途中の石段が難所です
1対で1本として千本の松葉を数えます
千本の松葉の束が完成!これで千回のお参りが終了です