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 夏の高浜の風物詩であります「精霊流し」について各会議や初盆家への説明会を開催し、実施内容が決定しましたのでお知らせします。

 高浜地区では、環境問題や漁業被害と高齢化による担ぎ手不足のため、1年間かけてアンケート調査や説明会を行い、海に流さないようにし、精霊舟を一同に会しての読経などで供養し、また精霊舟も今までの半分の大きさにし、4人で担げるようし伝統行事の存続を図りました。

精霊流し回覧 を詳しくはご覧ください。

 

 振興会で実行委員会を立ち上げ、600個の提灯を会場から沿道に飾ります。4年目となります。

精霊流し1

一斉に集結しての読経です。

精霊流し2

チャーター船でお見送りです。

精霊流し3

 6月9日(水)午後7時30分から、3年目となる賑わい創出事業」プロジェクトが開催され31名の地元住民と熊本県、計画事務所が加わり、3つのプロジェクトで課題整理やアイデアの実現に向け、ワークショップ形式で話し合いを行いました。この事業は熊本県の「夢あるまちづくり事業」の支援を受け取り組んでいます。

 新メンバーも加わり、今までの経過や大分県の「富春館」の紹介などがあった後に早速ワークショップが始まりました。

 1班ではHPの充実や昨年の歴史講座の冊子・物語化と「高浜ガイドマップ」のバージョンアップやそれを使ったボランティアガイドが出来ないかなど検討しました。

プロジェクト1

 2班では青空市に名物を作る試みや、陶器市でのお茶会のような旧庄屋上田家住宅を地域の核とした企画を検討しました。

 3班では100本ほどの高浜葡萄の苗木を畑等に植えていく取組や、栽培方法の研究や将来の生産計画の話し合いを行いました。

プロジェクト2

今後は8月の次回プロジェクトまで各々の班で話し合いを行う予定です。

プロジェクト3

「若い人がどんどんいなくなり、あと数年で集落が維持できなくなる。活性化のために何か出来ることから始めてみよう」

「人口減少は日本全体で推移していく、田舎は田舎なりに支え合い安心して住みやすいまちを皆でつくろう」

色んな想いがあると思います。6月25日開催の「井戸端会議」でも熱い想いを語ってください。

5月30日午前8時から振興会や一品会の皆さん30名が集まり、白木交差点付近花壇(通称堀切花壇)の草取り作業やジャガイモ掘りなどを行いました。これは夏の花を植えるための準備と、付近の草刈りなど、高浜の玄関口の美化作業のため毎年この時期に行っています。また今年は振興会で管理している隣の畑のジャガイモも行いました。

 

8時前から作業は始まっていました。手前が一品会のみなさん。

 

花作り1 

 

すっかりきれいになり、何を植えようかと話も弾みました。

花作り2 

 

ひっそりと片隅に咲いています。

花作り3 

 

この日も朝は寒く、ジャガイモの生育は悪かったようです。

花作り4 

 

なんだかわかりますか。らっきょうも植えていました。こちらは良好で6月6日の青空市で販売予定です。

花作り5 

 5月16日(日)予想以上の晴天の中、高浜地区球技大会が開催されました。グラウンドは朝から日差しが強く、逆に体育館はひんやりするぐらいの中、熱戦が繰り広げられました。

 結果はグラウンドゴルフ大会は優勝「白木B」、準優勝「諏訪A」、3位「元内峰A」となり、準優勝と3位は同スコアでしたが、規程により年齢上位で「諏訪A」が準優勝になりました。

 ミニバレー大会は優勝「松下」、準優勝「白木」、3位「諏訪A」となり新戦力が活躍した「松下」チームが「白木」チームの3連覇を阻みました。

開会式の様子。
球技大会開会式

よーく狙って グラウンドゴルフ大会
グラウンドゴルフ1

ミニバレー 強烈アタック!
ミニバレー1

表彰 グラウンドゴルフ優勝 白木チーム
グラウンドゴルフ優勝

ミニバレー優勝の松下チームのみなさん。
ミニバレー優勝

昔、球技大会は「野球」と「バレーボール」だったそうですが、「ソフトボール」になり「グラウンドゴルフ」になって、「バレー」から「ミニバレー」になったとグラウンドゴルフ競技者の方が話されていました。

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