台風の余波が残る浜にて『ウミガメさん』の「産卵」が確認されました!
前回の産卵から約2週間。
『97個』の卵が産み落とされていました。
6月に産卵が確認されていた卵は、孵化して旅立ったようです。
卵の殻が残っていました。無事返ってきてくれることを期待です。
(´▽`)/
7月27日早朝、海ガメの産卵が確認されました。この日の産卵を期待していたパークボランティアの方が発見し、夜明けと共に熊本県稀少野生動植物保護員の宮口さんと共に産卵を確認しました。
掘り返してみるとピンポン玉程度のアカウミガメの卵が確認されました。
158個の卵が確認されました。この海岸では今年2回目の産卵です。
宮口さんの手により、卵は波などが来ない安全な孵化場に移されました。およそ50日後に孵化します。温かく見守ってください。
6月14日(火)午前6:30頃「ウミガメさんがいらっしゃいました」と連絡がありました。
現場に到着しましたが、だいぶ前に海に帰ったということで、残念ながら姿は確認できませんでした。
発見者に話を伺ったところ、「午前5時くらいに産卵していました」「体長が1メートル以上ありました」とのことでした。
(上陸の跡)
卵、発見!108個!
水に浸かったり、人に踏まれたりしないように、安全な孵化場に移動します。
希少生物が「訪れ、旅立つ」この自然を「ずっと」大切にしたいものです。
数日前の夕方、白鶴浜にウミガメが漂着していると地元の人が発見し、海岸に引き上げましたがすでに息はなく、地元の人も、還暦を過ぎたがこういった光景を見るのは2度目ということでした。
何か外敵に襲われたか、自然死なのか判りませんが、ウミガメは多分自分の生まれた所に帰り、パークボランティアの方や希少動植物調査員などに見送られ埋葬されました。