7月17日(日)高浜小学校育友会主催のイカダ下りがありました。
3年生以上の児童が6班に分かれてイカダに乗り込みました。 前もって作成した各班の旗をなびかせながら、午前8時30分に元気よく高浜川を下り始めました。ゴールは約1km先の白鶴浜です。1,2年生は沿道から自分の班のイカダを応援していました。
満潮からの下げ潮にのって下りましたが、あいにく風は向かい風で思うように進まず、悪戦苦闘していました。同乗した大人が大変だった様です。
約1時間後、全船無事に白鶴浜の砂浜に上陸しました。その後はお楽しみのスイカや、海水浴で楽しみました。 1,2年生はイカダの体験乗船を楽しんでいました。
今年は天候にも恵まれ、1日早い海の日の思い出ができたと思います。
※自然を相手にする行事、特に川や海は事故が心配されますが安全面は十分配慮されていました。 また、早朝からの準備、終わってからの片づけの手際の良さ、高浜小学校の保護者、先生達のパワーを感じました。
6月27日(日)に、毎年恒例の高浜小学校いかだくだりがありました。
天候が心配されましたが、子供たちの てるてるぼうず のおかげで前日までの雨は止みました。
保護者と先生は朝の6時に集合しイカダを組み立て、子供たちは7時半に集まり、班毎に手作りの旗を取り付けて準備完了。3年生以上はいかだに乗り、低学年は沿道から応援です。
8時に爆竹の合図でいっせいに高浜川を下りました。(河口まで約1km)
ちょうど満潮から下げ潮の時間と、追い風のためスムーズにスタートしましたが、途中から向かい風になりなかなか前に進まなくなりました。
高浜在住Kさん撮影
同船の大人が大変そうでした。(私は救助用ボートから撮影担当でした)
漕ぐのに疲れて一休み!
約1時間かけて河口まで来ました。ゴールはすぐそこです。もうひと頑張り!
全船無事に白鶴浜に到着することができました。
到着後は海水浴やスイカ割りを楽しみました。スイカを20個食べたつわものもいたようです。
当日は波もなく、低学年の子供たちも少しだけいかだに乗ることもができました。来年に向けて良い経験になったのではないでしょうか。
いつから始まったのか定かではありませんが、20年くらい前から続いているいかだ下りです。今では高浜の夏の風物詩になりつつあります。
これも先生、保護者、地域の協力があって続いていると思います。これからも続いていってほしいものです。